大正時代のはじめ頃には枝が大きくはりだし、その広さは300坪(1000平方メートル)も あったといわれています。水戸黄門で有名な水戸光圀公も、鑑賞したと伝えられています。 現在は、全株の根元の周囲は7メートル、高さ約15メートルです。 昭和7年(1932)7月23日、国の天然記念物に指定されました。 現在も、花の咲く4月中旬には遠方からの観光客が訪れています。
大戸のサクラ
所在地 | 茨城県東茨城郡茨城町大戸1539 |
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指定 | 国 |
種類 | 天然記念物 |