木造阿弥陀如来三尊像 弘仁3年(812)建立の寺伝が残る円福寺は、法叡山高岳院円福寺と号する天台宗のお寺です。平安時代末から鎌倉時代はじめ頃に造られた阿弥陀如来像は国指定の文化財となっています。 他にも室町時代の絹元著色阿弥陀如来像や、徳治2年(1307)造立の銘札の残る阿弥陀如来三尊像があり、県の文化財に指定されています。境内の小栗堂には小栗半官と照手姫の像がまつられています。 所在地 茨城県東茨城郡茨城町鳥羽田656 指定 県 種類 彫 刻 この項目を見た人はこちらも見ています 木造阿弥陀如来坐像(国指定彫刻) 広浦の秋月 神塚神社の椎の木 勘十郎堀跡