史跡」タグアーカイブ

小幡北山埴輪製作遺跡

小幡北山埴輪製作遺跡は、埴輪という焼物をつくっていた工場の跡です。材料の粘土を掘った跡、埴輪の形を作ったり、保管していた建物の跡、埴輪を焼いた窯の跡が見つかっています。なかでも、窯数は59基と全国で1番多く、平成4年(1[…]

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勘十郎堀跡

運河の名として残る松波勘十郎は、藩政改革の請負人として水戸藩に呼び寄せられ、宝永の改革を一任された男です。その中心といえるのが、「紅葉運河」と「大貫運河」の2本の工事でした。江戸・東北間の物資輸送の重要な場所に運河をつく[…]

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小幡城跡

小幡城は、三方を水田に囲まれ、西に広がる舌の形をした台地に築かれた、中世のお城です。この城を築いた人物「小幡氏」についてははっきりしておりませんが、下流の鳥羽田氏や海老沢氏と同じ一族であったと考えられています。 複雑に入[…]

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水戸浪士の毛塚

徳川幕府の大老「井伊直弼」の動きに反対した多数の水戸藩士は襲撃を企て、長岡の地に屯集しました。そのうち、高橋多一郎ら17人が浪士となり大老襲撃の武芸に励みました。 そして江戸へ向かうとき、髪の毛を断ち切り、決意の証として[…]

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